広域連合長等の紹介

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ページ番号1000476  更新日 令和5年8月1日

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東京都後期高齢者医療広域連合長の挨拶

 東京都後期高齢者医療広域連吉住健一広域連合長の写真

この度、東京都後期高齢者医療広域連合長に就任いたしました、新宿区長の吉住健一でございます。

日頃から、被保険者の皆様、医療機関及びその他関係者の皆様には、当広域連合の運営につきまして、格別の御理解と御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

後期高齢者医療制度は、国民皆保険制度を堅持しつつ将来にわたり持続可能な保険制度とするため、さらには、医療費適正化の総合的な推進のため、少子高齢社会にふさわしい新たな独立した医療制度とし平成20年4月から広域連合による運営を開始いたしました。

今般、超高齢社会の進展に伴い、少子高齢化がますます進展する中で、支え手となる生産年齢人口の減少は加速しており、後期高齢者医療制度の重要性は一段と高まっています。

特に本広域連合は被保険者数が170万人を超え、今後団塊の世代が全て後期高齢者となる2025年には、被保険者数は190万人になることが見込まれており、さらに拡大する医療給付費をどのように抑制していくかという、いわゆる2025年問題への適切な対応が求められています。

国では、医療保険制度の持続可能性を確保し、将来世代に引き継いでいくため、全世代型社会保障構築会議や社会保障審議会等において様々な議論を進めているところであり、高齢者の保険料負担の在り方をはじめ、出産育児一時金の大幅な増額とその財源を後期高齢者も負担していくなど、後期高齢者医療制度に大きな影響がある制度改革が今後予定されています。

こうした中で私ども広域連合は、国の動向を注視し、見直しが必要な制度には適切に対応しつつ、被保険者の皆様が安心して医療を受けられるよう、また、長寿を喜び健康な毎日を過ごしていただけるよう広域連合長として62市区町村と連携し、最善を尽くしてまいる所存でございます。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

 令和5年5月31日

東京都後期高齢者医療広域連合長
新宿区長 吉住健一

広域連合長等紹介

令和5年7月27日現在

広域連合長等紹介
役職 氏名 備考
広域連合長 吉住 健一 新宿区長
副広域連合長(区の長) 斉藤 猛 江戸川区長

副広域連合長(市の長)

渡部 尚 東村山市長
副広域連合長(町及び村の長) 杉浦 裕之 瑞穂町長
副広域連合長(識見)

大井 哲爾

 

このページに関するお問い合わせ

広域連合お問合せセンター
開設日時:月~金曜日(祝日、休日、年末年始を除く)午前8時30分~午後5時
電話番号:0570-086-519 ※PHS・IP電話の方は03-3222-4496